ヌックとは?家の中に“こもれる居場所”をつくる魅力
- アラハウス

- 10月10日
- 読了時間: 3分

こんにちは!
大阪府貝塚市を拠点に、注文住宅・新築・リノベーション・リフォームを手がける工務店アラハウス です。
最近SNSや住宅雑誌でよく見かける「ヌック」。ヌックとは、「居心地のいいこじんまりとした場所」を意味し、語源は、スコットランド語の「ヌーク(neuk)」だと言われています。
たとえば、リビングの端に腰を下ろせる小上がりをつくったり、階段下を活用して読書コーナーにしたり。家族の気配を感じながらも、少しだけ“自分の時間”が過ごせる場所として、コロナ禍を経ておうち時間が多くなったことをきっかけに、ヌックを設置するケースが増えてきました。
ヌックが人気の理由3つ
①家族の気配を感じながら「自分時間」を楽しめる
完全な個室ではないため、家族とゆるくつながりながら過ごせるのがヌックの魅力。
リビングの一角に設けることで、子どもが勉強したり、本を読んだり、
大人がコーヒーを飲みながら一息ついたりと、家族みんなの居場所になります。
②コンパクトでも"ちょうどいい"満足感
ヌックは数畳ほどの小さなスペースでも十分。
こもり感がある分、落ち着きや安心感を感じやすく、
「少しだけ自分の空間がほしい」という現代の暮らしにぴったりです。
③デザイン次第でおしゃれに演出できる
小上がりにして段差をつけたり、天井を少し低くしたり、照明でやさしく照らしたり。
ヌックはデザイン次第で“おしゃれで特別な空間”に変えられるのも人気の理由です。
木の質感を活かしたり、アーチ壁や造作ベンチを取り入れるのもおすすめです。
ヌックを取り入れるときのポイント
どこに作るかを考える
人気が高いのは、リビング横や階段下、寝室の一角など。
「家族の会話が聞こえるけれど、少しだけ距離を置ける場所」に作るのが理想です。
どんな用途で使いたいかを明確に
読書スペース・子どもの勉強コーナー・在宅ワークなど、目的を決めておくことで、照明や棚の高さ、コンセントの位置なども考えやすくなります。
"こもり感"と"明るさ"のバランスを
天井を少し下げたり、壁で囲ったりして落ち着きを出しつつ、小窓や間接照明を取り入れて明るさを確保すると快適です。
アラハウスで叶える「ヌックのある暮らし」
アラハウスでは、南大阪・泉州地域で「家族が自然と集まる家づくり」をテーマに、ヌックを取り入れたプランをご提案しています。
階段下を利用したおこもり読書コーナー
リビング横に設けた小上がりのヌック
吹き抜けの下に設けたワークスペース兼用ヌック
お子さまが絵本を読んだり、ママが家事の合間に休んだり、家族それぞれが自然に使える“第二のリビング”としても人気です。
【まとめ】ヌックで家族がつながる"やさしい家"
ヌックは、ただの「小さな空間」ではなく、家族が心地よく過ごすための新しい居場所づくりの工夫です。
「在宅ワークにも使いたい」「子どもの遊び場をつくりたい」など、目的に合わせて自由にアレンジできるのも魅力。
アラハウスでは、子育て世帯に合わせた土地探しから家づくりまでサポートしています。
「まず何から見ればいいの?」という段階からでもお気軽にご相談ください。
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