家づくりはスタートが肝心です。
今回は、「実は、この行動はNG?お家づくりを始める時に失敗しがちな行動とは?」
そしてその対策を解説します。
お家づくりを始める時に失敗しがちな行動
1.いきなり住宅展示場に行く
注文住宅の家づくり。
まず何から始めればいいか迷いますよね?
そこで、「まずは住宅展示場へ行く!」と行動しがちですが、いきなり住宅展示場へ行くのはあまりおすすめできません。
その理由は、3点あります。
①住宅展示場は坪単価100万円の物件がざらにある
②魅了されてしまい冷静な判断ができなくなる
③家づくりの途中で息切れしてしまう
モデルハウスは超高級仕様で造られているので、一般的な住宅のおおよそ倍近い費用がかかってます。
すてきなキッチンを見てしまい、汎用品では満足できなくなってしまったり、実際のプランを見て意気消沈してしまうことも珍しくありません。
ですが、モデルハウスと同レベルを目指すと極端にコストアップしてしまいます。
まずはカタログを取り寄せ、標準品を確認してみましょう。
そのあとから住宅展示場に行けば、高級品を見ても冷静に見られます。
ちなみにカタログは、気になるアイデアを見つけたら、切り抜いて取っておくと、後々の打合せのときに役立ちます。
2.要望や予算を決めずにモデルハウスを見に行く
家づくりの要望や予算を決めずにモデルハウスを見に行ってしまうのも失敗しがちな行動のひとつです。
高級で理想を詰め込んだモデルハウスの中で、正常な判断ができず、担当者の雰囲気に流されて決めてしまい、後悔してしまった...なんてことも。
モデルハウスに行く前に、家族で話し合い、要望の優先順位を明確にしておくことが大切です。
要望が出そろったら、優先順位も決めておくとよいでしょう。
①環境
②間取り
③施工会社
④仕様・性能
⑤工法・構造
⑥引っ越ししたい時期
⑦内装や外観デザイン
⑧予算(土地+建物+諸費用)
※予算について、住宅ローンを検討している場合は、安全に返済できる住宅ローンの目安は年収の6倍以内が目安です。
上記の内容に沿って、家族の要望をまとめておくと、家づくりの話し合いがスムーズです。
3.建築会社を比較検討せずに決める
家づくりは、建築会社の比較検討が効果的です。
複数のハウスメーカーや工務店からプランや見積もりを取って、比較することで、各社の長所と短所が見えてきます。
相見積もりをとる上で、比較したい5つのポイント
① 見積金額
② プランの提案力
③ 建材や住宅設備のランク
④ 社長や社員の人柄
⑤ アフターサービス
お家づくりを始める時に失敗しがちな行動とその対策についてご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか?
家づくりにおけるご要望や予算についてのご相談、その他のお家づくりの困りごとがありましたら、お気軽にアラハウスまでお問い合わせください。
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それではまた!
アラハウス/小野寺工務店