屋内空間で、バリエーション豊かな使い方ができる土間空間。
土間のある生活とは?マイホームに土間を設置するメリットとデメリットをご紹介したいと思います。
そもそも土間とは?
古い民家では玄関をくぐると、履き物を脱いで上がる居室との間に、靴を履いたままで移動できる空間(土間)がつくられていました。
土間は何のために設けられていた?
収穫済みの農作物の保管や、炊事・風呂焚き・洗濯などの家事全般が行われたり、来客と話しをする空間として使われていました。
現在の土間の用途とは?
ベビーカー・自転車の収納や、趣味で使うものを置いたり、子どもの遊び場や仲間が集まる空間として活用されています。
土間を作るメリットとデメリット
メリット
・多目的スペースとして使える。
雨天に子どもを遊ばせる場所として。
急に雨が降ってきたときには洗濯物を避難させるスペースとして多目的に使えます。
・室内を汚さずに趣味や作業を楽しめる。
アウトドア用品やスポーツ用品など室内を汚してしまいそうなものを手入れしたりしても、簡単に掃除することができます。
・玄関前の収納空間として使える
コートや傘なども収納できるウォークインクローゼットにすれば、外出・帰宅時の着替えが楽になります。
・デザインのアクセントになる
コンクリートなどの土間の仕上げ材やディスプレイによって、お洒落な空間を演出することができます。
デメリット
・土間を設けるスペースが必要
土間は多目的スペースにもなりますが、ほかの居住空間が狭くなってしまうというデメリットもあります。
使える土地が限られている場合などは居住スペースを優先する場合が出てくることもあります。
・冬場は家が冷えやすい
土間はコンクリートやタイルなど熱伝導率の高い素材で床が仕上げられているため、家が冷えやすい原因になります。
このデメリットは、断熱材や、暖房設備などで防ぐことができます。
土間は、開放感と独特な雰囲気を演出することができます。
また、いろいろな用途で活用できるのも土間の魅力です。
ですが用途を決めずに土間を設置すると、活用方法が見出せず後悔しやすい間取りにつながる恐れがあります。
土間を設置する際には、土間を作る理由や用途について事前に検討し理想のお家づくりをしていくことが大切でしょう。
いかがでしたか?
家づくりのご参考にしていただけますと幸いです♪
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それではまた!
アラハウス/小野寺工務店